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| なぜ株をやるのか？ |
近年、ネット証券の普及によって個人投資家が増えています。
みなさんの知り合いにも、「デイトレをやって○○円もうけた！」とか、
逆に「損した」という方がいらっしゃると思います。
では、損をする可能性もあるのに「なぜ株をやるのでしょうか？」
それは、お金持ちになるためには投資は不可欠であり、その投資の中でも株式投資は最も身近な投資であるからです。
【お金持ちになるには投資は不可欠】
下のグラフを見てください。
このグラフは、Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、計四人の、２０年間の貯金額変化を示したものです。
条件として、四人とも一年に貯金できる額は１００万円とします。
（Aさんのグラフは、Bさんのと重なっているので見難いです）
Aさん：毎年100万円をタンス貯金
Bさん：毎年100万円を銀行に貯金（利息0.45％）
Cさん：毎年100万円を貯金し、それを年利10％で運用
Dさん：毎年100万円を貯金し、それを年利20％で運用
いかがでしょうか？
同じだけ稼いで、毎年同じ額を貯蓄していても、まったく投資をしていないAさん・Bさんと、投資をしているCさん・Dさんとの違いは明らかです。２０年後にDさんは２億円近くの資産を持っているのに対し、Aさん・Bさんは2000万円くらいです。
投資をしている人と、していない人では、年が経てば経つほど大きな差が出てくるのです。
ここで、TOPページにもある、この式を思い出してください。
貯金 ＝ （繰越金 ＋ 収入 − 支出） × 運用率
投資をすることは、この式の「運用率」を大きくすることに他なりません。
運用率のみは掛け算であることにも注目してください。掛け算は足し算や引き算よりも、大きな力を持ちます。運用率を上げるば上げるほど、お金がお金を生んでくれるのです。これを有効に使わない手はありません。
しかし、ほとんどの日本人は投資をしていないで、お金は銀行に預けたままにしています。
これでは運用率の効果はほとんどありません。
お金持ちになるためには、運用率を１％でも上げる方法を考えることが重要で、そのためには投資をする必要があるのです。
【株式投資は身近な投資】
株式投資は投資の中でも一番身近で、垣根が低いと思います。
その理由は、
@低額な元手での投資が可能である
不動産や先物取引などは比較的まとまった元手が無いとできません。
しかし、株式投資は、数万、数十万という低額からの投資が可能です。
A負けても全額失うことはほとんど無い
株式投資をやっていると、もちろん負けることもあります。
しかし、０になる事はほとんどありません。その為、残ったお金で再起を図ることができます。
B自分の得意な分野の株を買える
株式投資では、自分の好きな会社の株を買うことができます。
自分の得意な分野で勝負できるのです。
IT関係に詳しい人はIT関係で、主婦であれば食品会社や生活雑貨、
お酒が好きな人はお酒関係と、色々な分野があります。
その中で「これは絶対に伸びるぞ！」と思った会社の株を買うのです。
このように、株式投資は最も身近な投資であると言えます。
２．「株の買い方・オススメ証券会社」
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