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損切りの重要性
 
 突然ですが問題です。


 問題


 ある人が100万円の資金を元に株式投資を行いました。
その人は、勝つときは1割増、負けるときは1割減で、勝率は5割でした。
10回売買を行ったとすると、いくらになっているでしょうか?
(売買の際に手数料は発生しないとします)



 さあ、どうでしょうか?


 Aさんの回答:


 勝率が5割ってことは、10回売買したんだから5勝5敗だろ、そんでもって、買ったときも負けたときも1割の変化だから、最初と同じ100万円なんじゃない?



 はたしてそうでしょうか??
 では実際に計算して見ましょう。

売買回数 資金
0 100.00
1 110.00
2 99.00
3 108.90
4 98.01
5 107.81
6 97.03
7 106.73
8 96.06
9 105.67
10 95.10

 あれあれ??
売買が終わったときは、
約95万円です。
5勝5敗なのに約5万円のマイナスです。(勝ち負けの順番が変わっても同じ結果です)
Aさんの間違いは「1割増の1割減は元と同じ」と考えてしまったことです。
実際に計算して見ますと、
  100 × 1.1 × 0.9 = 99
となり、
1%のマイナスになります。
実際の株式売買では手数料も加わるので、マイナスはもっと大きくなります


 そこで重要になるのが
損切りです。
損切りとは、自分の思惑に反して株価が下がり始めてしまったときに、思い切って売ってしまい、さらなる株価の下落による損を防ぐ方法です。被害を最小に食い止めるのです。
先ほどの例では、負けの場合は10%のマイナスでしたが、5%下がった時点で損切りしたとすると、結果はどうなるでしょうか??

売買回数 資金
0 100.00
1 110.00
2 104.50
3 114.95
4 109.20
5 120.12
6 114.12
7 125.53
8 119.25
9 131.18
10 124.62


 今度は
約125万円となり、25万円のプラスです!
この例から、損切りがいかに重要性かがわかると思います。

 しかし
、実際株式売買をしてみると、損切りの難しさに気付くと思います。
 ・もう少し待ったらあがり始めるのではないか?
 ・売ってしまったら、損が確定してしまう
 ・損をしたくない
等の欲や私情を入れた判断をしてしまい、売り時を逃し株価が下がり続けて損を拡大させてしまったという話はよく聞きます。

 そんな時に便利なのが
逆指値注文です。
普通の株式売り注文は
「今すぐできるだけ高く売ってくれ」という成り売り
「○○円以上でうってくれ」という指値があります。
下表の場合だと、1株成り売りした場合は500円で売れます。
また508円などで指値注文を出すこともできます。

   売り(枚数) 値段 買い(枚数)
100 510
50 508
15 505
500 5
498 10
495 100
490 200

 
逆指値とは「○○円以下になったら、売ってくれ」という注文です。
事前に設定しておいた値段になると、私情を挟む事無くバッサリと損切りしてくれます。
上記の場合ですと「490円以下になったら成り売りしてくれ」という注文を出すことができます。(指値との違いは、490円で指値を出してしまうと「490円以上で売ってくれ」ということなので500円で売買が成立してしまいます。)

 しかし、この
逆指値をできる証券会社は少ないです。
おすすめは、
マネックス証券です。
マネックス証券は、逆指値のほかにも、指値と逆指値を同時にできるツイン指値(上記の例ですと、508円で指値を出しながら、490円で逆指値をだす)もできますし、親子注文(ある株を売って、その売ったお金で別の株を買うといった、二段階の売買を事前に注文しておく)もでき
売買形態が豊富なのでとても便利です。
普段ザラ場を見られないサラリーマンにとってはとてもうれしいシステムです。


 株式売買を始めたての頃は、ついつい買ったときの株価を元に「損した・得した」と考えがちです。勿論、得をするためにやっているので、気にすることはいいのですが、損や得にとらわれて売買の判断を変えてしまうことはよくないです。
 重要なのは、今の株価をしっかりと見つめて、今後上がるのか下がるのかを冷静に判断することなのです。

実際に株の売買を始める前に、値幅制限と呼び値を知っておいたほうがいいでしょう。


  ■値幅制限について


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